「まだ決めてない…」

すると斗真くんは何か思いついたような顔をした

「ならさ!野球部のマネージャーとかは??」

マネージャー…

「三年生引退したらマネージャーいなくなっちゃうんだよね~…」

「あの、私暑いの苦手だから…ごめんなさい」

斗真くんはまた残念そうな顔をした

そして、少し寝るといってベッドの布団の中に潜り込んでしまった