「いいじゃん、別に。パートナーなんだし。ねぇ玲桜?」 「あぁ」 叫ぶ私なんてお構いなしに余裕の笑みを浮かべる悠と相変わらず無表情の玲桜。 てか、悠と言えば......... 「こんんんんのチャラ男!!近づくな!!」 色々あってすっかり忘れてたけど悠にはいきなりキスされたんだった!! ベッドの外へ追いやろうと悠の胸を思いっきり押す。 が。 「嫌」 笑顔で否定した上に全くびくともしない。