「「.........」」







シーンっ







静かな、そして重苦しい空気がこの場を支配する。




珍しく怜桜ともれなくセットの悠がいないので、この話をまとめる人、もしくは簡潔に説明することのできる人が誰1人としていない緊急事態に私と怜桜は陥ってしまった。






意味不明なまま、会話が終わってしまうとはこれは大変由々しき事態だ。