「よ!!紗久!!」 「つっ、翼せんぱぁぁぁぁい!!!!」 友江と悠がそんな会話をしていることなど知らず、怜桜髪へのキス事件?によりテンパっていた私に眩しい笑顔で声をかけてきたのは翼先輩。 救世主ぅぅぅぅ!!!! 助けてぇぇぇぇ!!!!! 私はその場から恥ずかしくて逃げたかった思いをそのまま翼先輩に抱きつくことによりぶつける。