街に溶けこむツリー
恋人たちの待ち合わせにピッタリだ

自分には不似合い過ぎて

少し鼻がツンとする。

時計の針の進むスピードが早く感じる


もう、ダメかな?

あと五分、
もう少しだけ

君に伝えるのは、やっぱり遅すぎたのだろうか。