「そうでしたねぇ…うんと頑張らんとね!沖田はんは若いもんやから!」




そっか…沖田さんってもうすぐ生誕日なんだ…。




「私の贈り物ぉ、なににしよ〜」




「椿ちゃんはかわええんやから何送っても大丈夫やって」




「ええ〜私にはぁ〜無理ですぅ。だってぇ〜桜女ちゃんいますしぃ〜」




「ああ、桜女はんかぁ。最近入ってきたけどよう働くんねぇ。まあ、苦手な人やけどな」




声がどんどん遠くなっていった。



ふーん、私のことを気に入ってない人は椿さんの他にも多数…か。




「なんか悲しいよね…ねぇ?純…」




また、いつか…殴られ、蹴られて切られる日々が来るんだろうか…。