まぁ、いいわ、あえて突っ込むのはやめましょうーーー
というか、エプロン姿って、まさか、あのカレーの時？？？

塔子「わ、私は、男よ！！！！」

でも、大丈夫！今の私は、男よ！！！そ、そうだった、私は今、男なんだったわ！！
あぁ良かった。さすがリンさんね。。。、、
清十郎『お、男！？男だと！？いや、まさか、、、その美貌で！？有り得ない、う、嘘に決まってる！！』

めちゃくちゃオーバーリアクションをとった清十郎は、
私の胸に手をあてて、大胆にもまさぐってきたーーー！？！？！？

塔子「！？な、何すんのよ！！！」

次の瞬間、私は彼の頬を思いっきり平手打ちビンタするーーー


清十郎『お、男...だ…そして、、、な、殴、、、！？！？！？』

危うく、リンさんの貞操が奪われるとこだったわ

確かに、この男がショックを受けているのも頷ける

ーーーリンさんは、超絶美人なんだったーーー！！！

リンさん、貴方の作戦が、、、ここにきて、裏目に出ましたよーーー


塔子「わかったでしょ？だから、私は、ここに、激！目覚め草！を頂きに来ただけなんです。。。じゃあ、私、急いでますので、これで」

清十郎『次郎丸、太郎丸、この者を、今すぐ牢に閉じ込めろーーー！！』

塔子「…今の、、、ビンタしたのは、謝る、謝ります！ごめんなさい！！

だけど、本当に…時間がないの！！！すぐ山頂にいかないと！！」

清十郎『残念だったね...愛しい君ーーー

山頂には、今、あの火竜が居るらしい…

万が一にでも、君が採りに行けたとしても、、、アレはもう、1本も、ないかも...しれないね？あぁ、残念、残念。。。あ、ぶたれた僕も記念に、、、』

パシャリと、また自撮りしている