「ちっ…おせぇな…」
俺は、佐々木俊介。
中二のバスケ部。
家のいる前にいる俺は、イラついていた。
今日から二学期だっていうのに、幼なじみを待っていてかれこれ15分。
「ったく…先いくか」
遅刻しそうなので先行こうとすると、家からすごい音が聞こえてきた
「ドンドンドン…ガッシャーン!」
「いったぁぁぁぁぁぁ……!!!」
中からそんな声が。転けたな、あいつ
家のドアが開き、
「ご、ごめんね!目覚ましならなくてさ」
コイツは幼なじみの橋本千春。
家もとなりで親もめちゃくちゃ仲いい。
それにこいつは…かわいい。
健康的な肌にぱっちりした目。茶色のストレートのポニーテール
男女共に人気がある。
俺はちっちゃい頃から一緒にいすぎて恋愛感情がなんなのかわかんねぇけどな。
「なにボーッとしてんの?いくよ、俊介!」
「は!?千春を待ってたんだよ。何分待たせてると思ってんだ。新学期そうそうよ…」
「ごめんごめん!
俊介の宿題手伝ってあげるから。
どーせ、今年も終わってないんでしょ?」
「るせー…よろしく」
「はいはい」
ーこんな仲がそう続かないことも知らずに俺は笑っていたんだー
俺は、佐々木俊介。
中二のバスケ部。
家のいる前にいる俺は、イラついていた。
今日から二学期だっていうのに、幼なじみを待っていてかれこれ15分。
「ったく…先いくか」
遅刻しそうなので先行こうとすると、家からすごい音が聞こえてきた
「ドンドンドン…ガッシャーン!」
「いったぁぁぁぁぁぁ……!!!」
中からそんな声が。転けたな、あいつ
家のドアが開き、
「ご、ごめんね!目覚ましならなくてさ」
コイツは幼なじみの橋本千春。
家もとなりで親もめちゃくちゃ仲いい。
それにこいつは…かわいい。
健康的な肌にぱっちりした目。茶色のストレートのポニーテール
男女共に人気がある。
俺はちっちゃい頃から一緒にいすぎて恋愛感情がなんなのかわかんねぇけどな。
「なにボーッとしてんの?いくよ、俊介!」
「は!?千春を待ってたんだよ。何分待たせてると思ってんだ。新学期そうそうよ…」
「ごめんごめん!
俊介の宿題手伝ってあげるから。
どーせ、今年も終わってないんでしょ?」
「るせー…よろしく」
「はいはい」
ーこんな仲がそう続かないことも知らずに俺は笑っていたんだー