部屋の奥にある階段を登っていくと そこには色とりどりの長い筒に巻かれてある布が 棚いっぱいにあった。 「凄い…。」 「これは、一部…なのかな? 私も把握しきれてないの。 使用する布達を置いてるだけだから、 本当はもっとあるのよ。こっちに来て!」 布の棚の奥に進むと扉が現れた。