俺はどうすればいいんだ。俺は森波羅。俺は夜柤って奴が好きっつーか、何っつーか、気になってるっつーかさ、そんな感じ。でも、夜柤は俺と歩衣って奴をくっつけようとしてる。そんなメールを受け取ったばかりだった。
「森波羅、彼女作ってみない？もし、森波羅さえ良ければ紹介したい子がいるんだ。さ冴離 歩衣っていう子なんだけどね、どうかな？会ってみない？出来たら返信ちょうだいね☆」
こんな感じの。ったく……。んで、仕方ねーから
「ああ、いいよ、会ってみる。相手が俺の事気にいるかどうかはわかんねーけどな。俺はいいぜ。冴離が優しければ。」
って返してやった。俺は基本、彼女を作る時優しいかどうかと一途かどうか、この二つで決める。きっと呆れてんだろーなぁ、夜柤。
ちなみに夜柤はメールの返信は返さないと気が済まないヤツだから(本人によれば相手から帰ってこないほうが安心するって言うか……。だそうです)返信は来ると思う。
<????世界は恋に落ちている光の矢 ……>
ああ、来た来た。気になるかもしれないがこれは俺のメール着信音だ。なんでかはきかないでくれると........。メールを開いてみた。
「歩衣は優しいから。それは私はが保証する。それで、いつ会えそうかなぁ？歩衣は明後日以外だったら大丈夫だって。だから、明日とかどう？あんたも部活ないでしょう？」という文面。え？早くねーか？見ての通り俺は明日会おうってメールをもらった。しかも何で俺の部活が無いって知ってんだろ。まぁいい。それより、明日は嫌だ。明々後日がいい。だから、俺はこうやって返した。
「明日かぁ〜。ちょっとな〜。早すぎねーか？だから、明日、俺とお前が合って写真とかで確認して明々後日、冴離と俺とお前が合うってのはどうだ？」
こんなメールを打って恥ずかしいと思われただろうか？俺は別にはずかしい訳じゃない。そりゃ、早く会ってどんな奴か確かめたいし……、自己紹介だってしておきたい。だがなぁ、俺と夜柤であった時夜柤がどんな反応を見ておきたい。だから、だ。
<????世界は恋に落ちている光の矢……>
次に届いたメールはこんなのだった。
「ふーん。(ニヤニヤ????)どーだか？それを口実にして私に会いたいんでしょ？んー、まぁいいわ。人には色々な事情があるものね。強く追求しないでおいてあげる。感謝してね」
……。バ、バーロー‼︎わ、わかってんじゃねーか！夜柤アレで実はカンが効くからなぁ〜。
ってなワケで俺らは6月13日に2人で出会い、
6月15日に3人で出会うことになった。その時俺は冴離 歩衣が俺にとってどんな関係にあるか、思いもよらなかった。
「森波羅、彼女作ってみない？もし、森波羅さえ良ければ紹介したい子がいるんだ。さ冴離 歩衣っていう子なんだけどね、どうかな？会ってみない？出来たら返信ちょうだいね☆」
こんな感じの。ったく……。んで、仕方ねーから
「ああ、いいよ、会ってみる。相手が俺の事気にいるかどうかはわかんねーけどな。俺はいいぜ。冴離が優しければ。」
って返してやった。俺は基本、彼女を作る時優しいかどうかと一途かどうか、この二つで決める。きっと呆れてんだろーなぁ、夜柤。
ちなみに夜柤はメールの返信は返さないと気が済まないヤツだから(本人によれば相手から帰ってこないほうが安心するって言うか……。だそうです)返信は来ると思う。
<????世界は恋に落ちている光の矢 ……>
ああ、来た来た。気になるかもしれないがこれは俺のメール着信音だ。なんでかはきかないでくれると........。メールを開いてみた。
「歩衣は優しいから。それは私はが保証する。それで、いつ会えそうかなぁ？歩衣は明後日以外だったら大丈夫だって。だから、明日とかどう？あんたも部活ないでしょう？」という文面。え？早くねーか？見ての通り俺は明日会おうってメールをもらった。しかも何で俺の部活が無いって知ってんだろ。まぁいい。それより、明日は嫌だ。明々後日がいい。だから、俺はこうやって返した。
「明日かぁ〜。ちょっとな〜。早すぎねーか？だから、明日、俺とお前が合って写真とかで確認して明々後日、冴離と俺とお前が合うってのはどうだ？」
こんなメールを打って恥ずかしいと思われただろうか？俺は別にはずかしい訳じゃない。そりゃ、早く会ってどんな奴か確かめたいし……、自己紹介だってしておきたい。だがなぁ、俺と夜柤であった時夜柤がどんな反応を見ておきたい。だから、だ。
<????世界は恋に落ちている光の矢……>
次に届いたメールはこんなのだった。
「ふーん。(ニヤニヤ????)どーだか？それを口実にして私に会いたいんでしょ？んー、まぁいいわ。人には色々な事情があるものね。強く追求しないでおいてあげる。感謝してね」
……。バ、バーロー‼︎わ、わかってんじゃねーか！夜柤アレで実はカンが効くからなぁ〜。
ってなワケで俺らは6月13日に2人で出会い、
6月15日に3人で出会うことになった。その時俺は冴離 歩衣が俺にとってどんな関係にあるか、思いもよらなかった。
