「冷奈おかえり」
『朔斗、ただいま』
「光翔、俺達集めてどうした?」
「玲音と冷奈から話があるんだってよ」
「ふーん
それで話って?」
「光翔さん朔斗さん雫月さん
冷奈の体に新しい命を授かりました」
「「「・・・・・・・・・は?」」」
「冷奈、ほんと?」
『うん、ほんと
あたしと玲音の子がいる』
「れ〜お〜!!!!」
「このヤロォー!!
お前良くやった!」
「でっ?でっ?
お前ら結婚すんだよな!」
『「へっ?」』
「なんだ?結婚しないのか?」
『する!するけど・・・怒んないの?』
「怒る・・・なんで?」
『だって!まだ高校生だよ!
あと3日で高校2年生だよ?』
「高2って子供産んじゃダメだっけ・・・
朔斗どー思う?」
「いいんじゃない?
ねぇ?光翔」
「俺そー言われると分かんねぇ・・・
まぁいいんじゃねぇ?」
「「だよなぁ~」」
「いいんですか?」
「「「いいよ~」」」
『光翔!朔斗!雫月!ありがとう!!』
「おう」
その後、新しい命も誕生し幸せな日々を送ってます
そして今日
「う”ぅぅぅぅ〜〜
冷奈ぁ〜」
『光翔泣きすぎだよ』
「だぁ"っでぇぇぇ」
『ここまでありがとね
光翔、これからもよろしく』
「れ"い"な"ぁ"ーーー」
結婚式を挙げます
『ほらもぉ泣かないで?』
「おう・・・」
***
「っしゃぁ、行くぜ」
『うん!』
ガチャッ ギィー
お母さん、お父さん。
あたしの事天国から見てる?
あたしね、今とっても幸せなんだ
産んでくれて、ありがとう!
end?
こんにちは、こんばんは、おはようございます
龍鬼狼です
『冷酷な1匹狼』やっと完結させることができました
私は作文がすごく苦手で正直なところ、最後まで書き続けることが出来るのか、とても不安でした
そんな私なので、亀さん更新だったりでかなり長い期間、更新をストップさせてしまったりとなかなか先に進めない状態が多かったと思います
ですが、そんな中でも更新をすると私の書いた物を読んでくださる方が居て、途中で投げ出さずに書くことが出来ました
最後になりましたが、『冷酷な1匹狼』を最後まで読んでくださりありがとうございました
そして、これからなのですが、続編?番外編?として玲音と冷奈の子のお話しと同時に新作を書こうと思っています
もし良ければ、そちらも読んでいただけると嬉しいです
それではまた会う時まで
ありがとうございました
感想ありがとうございます
NewtimeG様
ayaka#様