結菜は私とは全く性格が違って、明るく朗らか。
結菜の周りの人間からはなんで御前さんとそんな仲良いの?って聞かれるくらい。
私もそう思う。
でも結菜にしてみたら、私にはない志帆の真面目な性格にすごく興味があるからだと楽しそうに話していた。
「志帆、昨日の課題はやったー?」
「うん、もちろん。」
「志帆、マジで凄いね。
だって昨日だって遅くまで...」
何か言いたげにわたしの机に向き返りながら
頬杖をついて見上げてくる。
「その話は学校では禁句。」
すると結菜はケラケラ笑う。
「志帆って本当面白い。
ただの真面目系クズじゃん!」
...そんなの、自分が一番分かってますよ。
「まー、でもあんまり危ない遊びはしないでよ?
フツーに友達としては心配なんだから。」
「分かってるって、」
結菜の周りの人間からはなんで御前さんとそんな仲良いの?って聞かれるくらい。
私もそう思う。
でも結菜にしてみたら、私にはない志帆の真面目な性格にすごく興味があるからだと楽しそうに話していた。
「志帆、昨日の課題はやったー?」
「うん、もちろん。」
「志帆、マジで凄いね。
だって昨日だって遅くまで...」
何か言いたげにわたしの机に向き返りながら
頬杖をついて見上げてくる。
「その話は学校では禁句。」
すると結菜はケラケラ笑う。
「志帆って本当面白い。
ただの真面目系クズじゃん!」
...そんなの、自分が一番分かってますよ。
「まー、でもあんまり危ない遊びはしないでよ?
フツーに友達としては心配なんだから。」
「分かってるって、」