お昼休みになり、私は屋上に来た。 屋上は黒龍が使うからあまり誰も来ないけど、 黒龍以外が使ってはいけないってゆうルールはない。 『んーー』 久しぶりに屋上に来たけど、やっぱ気持ちいいな。 私は大きく伸びをしてご飯を食べた。 『なんか、眠くなってきちゃったなぁ』 まだ次の授業まで30分もある。 『...寝ようかな』 私は眼鏡とウィッグを外して眠りについた。 誰が見ているかも知らずに。