直也と約束の日、直也は約束通りに迎えにきた。



二人はまた昔話しで盛り上がり食事をしたあと、海が見える丘の上にやってきた。



『この場所いい景色だろ?』



『うん。よくこんなとこ知ってたね。』



また、直也と唇を重ねるのだろうか。



『職場の人達といろんなとこ行ってるから。』


直也がそう言いながら顔を近づけてきた。


唇と唇が重なる。ユカコもそれを受け入れるかのように直也の首に腕を絡ませる。

舌と舌が絡み合う。直也の手がユカコの服の中に入っていき下着の上から胸に触れる。


胸に触れられたら、ドキドキが伝わってしまいそうだ。

直也の唇はユカコの唇から離れ胸に移動してきた。


それと同時にもう一方の手はスカートの中へ入り下着を剥ぎ取る。


この日、二人は一つになった。