「まぁ…。放課後、頑張りなよ。」

「…うん!」


今度は、諦めたりなんかしない。

私は、絶対に告白するんだから!!

そう決意し、自分の席に着いた。


──────────────……


その後の授業は、告白のことで頭がいっぱいで

全然集中出来なかった。