「俺がしたことなんだから、ごめんじゃなくてありがとうって言ってほしいかな」


「はい。本当にありがとうございました。それと少しの間、宜しくお願いします!」




アリアが言うと、ライトは「こちらこそ」と返し、食べた後のお皿を持って部屋から出ていった。




部屋に静けさがやってくると、睡魔に襲われたアリアは布団にもぐり、ライトのことを考えた。