か、完結しました!
長かったなぁ、としみじみ思います。
とはいえ、作品を書き始めてから2ヶ月?いや、1ヶ月ちょいか?σ(・ω・*)
相も変わらず弱いおつむにウンザリします。
とはいえ、実はそれほど経っていないことに驚きを隠せません。
今回の作品は、過去最高と言っていいくらいには力を入れて書きました。(大げさ)
抜けたところがないか、逐一確認しては修正を入れ、細部にまで気を配ったつもりです。
テーマは『執着』『不朽の愛』
互いがあれば何もいらない。
互いがあるから存在を肯定できる。
そんな、他人に理解されない関係。
加えて、身内。
義理とはいえ姉弟、家族。
世間の目は否定と肯定の二分に分かれるだろう、曖昧な関係を綴った作風であり、苦手意識を持つ人も多いかと思います。
けれどあえて、それに対する他者の偏見という複雑な障害は端折り、確かに芽生える愛を大切にするお話に仕上げたかったんです。
どうだったでしょうか?
そんなふうに仕上がっていたら幸いです。
ここまで来れたのは、日々増える読者様の数が励ましになっていたからです。
1人増える様子を見つけるたびに「あ、頑張らなきゃな」と自身を奮い立たせていました。
ここまで、本当に本当にありがとうございました。
また別の小説でお会いできることを願って。
2017.1.29
妃芽乃
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