??「「おい!まい!でてこい!」」


まい「けい、うるせぇ!」

けい「いいじゃーん笑てか、ひろもゆってたし笑」


ひろ「あはっ( ・∇・)」

まい「いいけど笑ほらっ!学校行こ〜」









これが、5年生の時の会話。


昔はこんなに仲良かったのに……
あなたはすっかり変わったね。
けいが、まいのこと嫌いでも、まいはけいのこと好きだよ。



離れていても消えることのないこの思い。どうしたら忘れることが出来ますか?













まい「はぁー」


遥「ため息つかない!」

まい「だってぇ!
けいが……








けいが……








冷たい……」







6年。
幼なじみという関係は、あっとゆうまに崩れていった。





まい「けいおっはー」


けい「……まいうるさい。」






ずきっ





そんな音が聞こえてきた気がした。
けいが冷たい。

いつものまいなら言い返してたはずだが、けいの口調はそんな軽いものじゃなかった


でもまいは、けいの機嫌が悪かっただけだと勝手に思っていた。





in学校




きょう「おーす!けい、おはよー!」


けい「きょう、おはよう!!」



あれっ?けい機嫌いいじゃん



きょう「あ、藤井もおはよー」


まい「…おっは、」



その日は、けいと話すことはなかった。





次の日












けいは








むかえに来なかった。