「君は僕にとって希望の光なんだよ」


と僕はポツリと空に呟いた。
そうすると空が少し微笑んだように見えた
今日の君はどう生きたんだい?
明日の君はどう生きるんだい?
寂しくはないかい?
と僕はそう呟く毎日になった




返事が聞けるわけじゃないけど
でも空を見て君の心の模様の変化を天気に
例えていた
夏から秋にと季節が変わっていっても君は変わらず時折海に来るのは変わらなかった





ただただ僕はいつでも君を想って待ち続ける
いつだってここに帰ってこれるように
温かく出迎えるのだった
散々なぐらい傷痕を作って帰ってきても僕は君を受け入れる覚悟は出来ているよ