初めは抵抗してたけど、急に大人しくなった。



悲しそうな傷ついてるような顔をして君は俺を受け止めた。



なかなか寝れなくて、わざと寝息を立てたんだ。



君は息を殺して泣いてた。



好きな人になんてことを。



俺は自分が憎くてたまらなかった。