他に好きな人ができる訳ないじゃない。



今目の前にいる聖夜が好きなんだから。



私の頬を平手打ちして、ベットに投げたあなたが好きなんだから。



一つになることが幸せなんて嘘だった。



聖夜はずっと怖い顔をしてて。



私は初めは抵抗したけど、かなわなくて。