「あーてか、
夏祭りの時はほんとにごめんね!研と2人で楽しんじゃって」


「全然!おだだも居たから大丈夫だよ」


琴華たちは夏祭りの時は付き合わずにお互いもっと仲良くなろうってなってあの後何回かデートしたんだって


昨日海カフェで告白されたらしくて、凄くロマンチックと思わない?


「進展はやいなー、まだ、知り合って一ヶ月位でしょ?」

「でしょ?でも、上手くいってるからいいの♪そいえば、おだだとは何にもなかったの?」


「...?!...う、うん。何にも.....ないよ」


「あんた嘘つくの下手って言われない??」


「...っへ?」


「あら、おだだってのは誰?亜李奈のボーイフレンド??」

「亜李奈の男友達第一号で
亜李奈のこと好きなんですよ」

「まって告白されたなんてまだ何も言ってないし」

「いや普通にあんだけアピールしてたのに気づかないのありりん。
………って、織田やっと告白したの!?」


「え!?あーうん。」


「おめでとう!亜李奈」

「え?なになに?亜李奈彼氏いたの?お母さんに紹介しなさいよ。織田亜李奈ってなかなかいい響きになるわね〜♪」


「あの、告白されたけど、
.....……………………付き合ってないよ?」


「「え????????」」