『美雅に見えた』
そんなふざけた理由でキスした雪白くん


『好き』
こんなにも私の事を思ってキスしたおだだ


この2人とのキスだけが頭に残って、
この時私は襲われた事なんてとっくに忘れていた。



何度目か分からない涙が私の頬を伝った



色々ありすぎて、頭が痛くて。

きっと夏祭りのせい。


全部、花火のせいだ。