起きたら誰かがいて、おはようって言って、ご飯がある。
いつぶりかな?
両親が仕事を頑張ってるのは分かってるけどやっぱりいつも寂しいって思ってたから凄く嬉しい。
「「「いただきます」」」
螢くん抜きで3人で朝ごはんを食べたあと、雪白くんが家まで送ってくれることに。
「えー、亜李奈ちゃんもっといたらいいのに」
「お前も帰れ。勉強しろ。」
「棗の鬼!悪魔!」
「またご飯食べよう?次は私の家で!」
「ほんと?楽しみにしてるね、」
お泊まりで何かあったわけでもないけど美雅ちゃんとはいつの間にか打ち解けていた。