もし
スーパー無かったら
どうしよ…

自炊出来ないや…

「無視すんじゃねぇ!!」

「え?」


私は、
怒鳴り声の
主の方に振り向く。

「あ…。」


怒鳴り声の主は、
霧夜だった。

さっきの
出来事もあり、


会いたくないと
思っていた人の
内の1人だ。

「な…
 何の御用で…?」

私は、
少し引き気味に
問いかける。