「1位に決まってるだろ。」

ドヤ顔で言われた。

それが、おかしくて笑ってしまった。

「なんで、笑ってんだよ。」

「いや、ドヤ顔で言われたのが面白くて…。」

「あー、優弦だけずるい~!!僕もNonoちゃんと話したい~!!」

日向君そう言いながら来た。

「日向君は何位なの?」

「僕3位だったんだぁ。最後の最後に和希に抜かされたんだぁ。あいつがいなければ2位になれたのに~!!」

「お前最後ばてるからだろ。」

「優弦は最後まで元気でホントいいよね。」

日向君の前でも俺様だ。

仲いいんだなぁ。