エマさんはアメリカでお世話になった お姉ちゃんみたいな存在の人で、
お仕事で会社を経営しているとっても忙しいみたいなんだけどいつも心配してくれて頼りになる大切な人。
凪母「エマは元気にしてた?」
エマさんとお母さんは友だちで、お仕事でもちょっと会ったりすることがあるらしい
玲那母「お父さん、そろそろ……」
玲那のお母さんが玲那のお父さんに なんか言ってるけどあんまり聞こえない
玲那父「ヒロ、そろそろ……」
凪父「あぁ、そうだな」
ヒロって言うのは 私のお父さんの名前が浩樹(ひろき)だから
凪父「えぇっと。2人に今日わざわざここまで来てもらったのは大事な話があるからなんだよ」