中流家庭で育った葵にとって高級ホテルでお茶をするなどは紫月に誘われたあの時しかしていないが恭臣はなれているらしい。



父親は結城財閥のうちの一つの海外支社を任されていて、両親が海外に居るため同じ敷地内に家を構えている祖父の宇津木と一緒に住んでいる。



結城財閥の支社長なのだからかなりの上流階級といえよう。



2人居る兄も海外で結城財閥関連の会社で働いている。



恭臣も大学を出たあとはそうなるらしい。