「そろそろ昼にしよっか!」 俊が皿を洗っている私とゆーくんに声をかけた。 「お腹すいた~」 時刻は2時50分。 私のお腹は悲鳴を上げていた。 「いつもはもっと遅いんだよ。僕がまかない作るからちょっと待っててね」 ゆーくんのまかないが食べれるって!! こんなのめったにないよ。 「わ、私も手伝う!」