華怜 「綺麗だなー」



空を見上げると無数の星が輝いている

様々な色の星がありそれは宝石のようだった




都会では明るすぎて星が見えなかった



久しぶりに見た星はとても綺麗で感動した

そして胸のどこかで切ないような気持ちもあった






?? 「あっ__




声が聞こえた



華怜 「誰 、 誰かいるの?」

呼びかけてみた

しかし返事は帰ってこなかった

相手は驚いて動揺しているような気がした


相手が居るところは暗いため それが人なのかもわからないむ

だが なぜか懐かしいような気がした

昔から一緒にいたような



そんな事を考えていたら さっきまで居た人の気配はなくなっていた

急に寂しくなって来た


早く家に帰らなきゃいけない

でも もう少しだけ夜空を見上げて行こうかな?