京「おっ、おま、いっ、そ…っ!?!?」


「日本語喋れやバカ京め」


翔「…し、心臓止まるかと思った……」



ま、京の言おうとしてることはだいたい把握できるけどね。

大方、「お前いつからそこにいたんだ」みたいな感じでしょ。



「あのね、一応最初の方からいたよ。黙って聞いてれば……

爆睡することは私にとってありえること、だぁ?
私のどこを見ればそうなるわけ?」



威圧感満載で、腰に手を当てながら言ってみた。

その結果、ちょっと顔面蒼白にした2人の完成。
いえーい。←



翔「………(どこを見ればって、そんなのお前の日々の行いだろ…)」


「ん?翔なにか言いたそうだね?」



でもいいや、もうお昼休み終わるから早く食べようよ。

問い出すことをしないで、私はすぐ側にあった柔らかいソファに腰を下ろした。