「芽衣ちゃ~ん!」




後ろから手を振りながらこっちへ向かってくる


超可愛い女の子は、


私の幼なじみの花ちゃん。




「…わっ!!」






その瞬間、花ちゃんが



何も無い所でつまずいて体が浮いた



私と花ちゃんはかなり離れていて



今助けに行っても届かない距離だ。



もうダメだ…!と思った時