わたし早田紗奈(はやたさな)は、ごく普通の高校生。
今年から高校生になり入学してからもう3ヶ月たった。
高校生活にも慣れて平凡な毎日を過ごしてる。
キーンコーンカーンコン...
授業の終わりのチャイムが鳴り響く。
「はあ〜、やっと授業終わった〜」
って言いながらわたしの席に来たのは
1番仲の良い相田未来(あいだみく)。
「づがれだあ〜。」
「サナおっさんみたい笑 ねえ今からファミレス言って語らない?」
「行く行く!」
「じゃあ早く行こ!」
私とミクは学校の近くのファミレスにきた。
「涼しい〜!やっぱファミレス最高笑」
「だね笑」
7月後半の今は夏真っ只中。
それにしてもファミレスめっちゃ涼し!
「サナ〜席なくない?」
「テスト期間だし学生多いね笑」
「せっかく来たのに最悪〜」
今はテスト期間で学生が多くて席がなくて帰ろうとした時だった、
「ミク!久しぶり!」
二人組の男子の一人のワックスで髪を遊ばせてて、ちょっとチャラそうな人がミクに笑顔で手を振る。
「うわああ!ユウトじゃん!久しぶり」
「ミク何も変わんねえ〜な笑」
「ユウトもね笑」
「あ、てか座る席ないならここ座れよ」
「まじ?ラッキー!サナここでいい?」
ちょっと男の人苦手だけどいいっか。
「いいよー」
席に座るなりミクが、
「この子うちの友達のサナ!それでこっちのやつが同じ中学だった松田裕斗(まつだゆうと)!」
「サナちゃんね、よろしく!あ、こいつは内田春(うちだはる)!」
もう一人の人がペコってお辞儀した。
この人なんか無愛想だな〜
「ハルくんよろしく!私ミクで〜す」
人懐こい性格のミクはそう言った。
「どーも」
やっぱこのハルって人すごい無愛想。
それからずっとミクとユウトくんが二人で話してる。
暇だな〜、てかこのハルって人わたしの苦手なタイプかも...
さっきからずっと、窓の外を見てる。
いかにもつまんなそうな顔してる。
そんな事を思いながらハルくんを見てたら、ビクッ...
さっきまで外を見てたハルくんと目が合う。
やばいガン見してたと思われたかな...
「なに?」
うわっ、こわ!
「いや、なんでもありません...」
やっぱこの人苦手だ。
「なんで敬語?タメなんだから普通に話せばいいじゃん」
「じゃあそうする」
はあ〜この人なんかイヤ...
早く帰りたいって思ってたら
「サナちゃんだっけ?さっきから思ってたけど身長何ぼ?」
「...149cmだけど、なんで?」
「ちっせー笑 いやすごい小さいなと思って」
わたしは昔から身長が小さくて背の順ではいつも前の方だった。
「ハルくんは何センチ?」
「172センチ。あ、ハルでいいよ」
「高いね〜。じゃあわたしもサナでいいよ」
「サナが小さすぎなだけだよ」
なんか意外とハルって話しやすいかも。
ハルと話してるとユウトくんが、
「ハルとサナちゃんもう仲良くなったのか〜?」
ってニヤニヤしながら言ってきた。
「お前殴るぞ」
「冗談だって笑 てかハルが女の子とこんな早く親しくなるのって初めてじゃね?」
「ユウトまじで殴るぞ」
「わりぃわりぃ笑」
え...そうなの?
なんかちょっと嬉しいかも
ハルって見かけによらずいい人かも。
てかこんな笑顔でハル笑うんだ〜。
ユウトくんとハルのじゃれ合いを見てたらミクが突然、
「てかみんなでメアド交換しない?」
それに続いてユウトくんが
「お!いいね!」
そしてみんなでメアド交換した。
それからは4人でたわいもない話で盛り上がっていた。
「そろそろ帰らない?」
時計を見れば19時前
わたしたち3時間も話てたんだ。
そしてファミレスを出た。
「また4人で話してえな!」
「また集まろうよ!」
「また連絡するな!じゃあまた!」
「バイバイ〜」
また4人で話したいな〜って思った。
今年から高校生になり入学してからもう3ヶ月たった。
高校生活にも慣れて平凡な毎日を過ごしてる。
キーンコーンカーンコン...
授業の終わりのチャイムが鳴り響く。
「はあ〜、やっと授業終わった〜」
って言いながらわたしの席に来たのは
1番仲の良い相田未来(あいだみく)。
「づがれだあ〜。」
「サナおっさんみたい笑 ねえ今からファミレス言って語らない?」
「行く行く!」
「じゃあ早く行こ!」
私とミクは学校の近くのファミレスにきた。
「涼しい〜!やっぱファミレス最高笑」
「だね笑」
7月後半の今は夏真っ只中。
それにしてもファミレスめっちゃ涼し!
「サナ〜席なくない?」
「テスト期間だし学生多いね笑」
「せっかく来たのに最悪〜」
今はテスト期間で学生が多くて席がなくて帰ろうとした時だった、
「ミク!久しぶり!」
二人組の男子の一人のワックスで髪を遊ばせてて、ちょっとチャラそうな人がミクに笑顔で手を振る。
「うわああ!ユウトじゃん!久しぶり」
「ミク何も変わんねえ〜な笑」
「ユウトもね笑」
「あ、てか座る席ないならここ座れよ」
「まじ?ラッキー!サナここでいい?」
ちょっと男の人苦手だけどいいっか。
「いいよー」
席に座るなりミクが、
「この子うちの友達のサナ!それでこっちのやつが同じ中学だった松田裕斗(まつだゆうと)!」
「サナちゃんね、よろしく!あ、こいつは内田春(うちだはる)!」
もう一人の人がペコってお辞儀した。
この人なんか無愛想だな〜
「ハルくんよろしく!私ミクで〜す」
人懐こい性格のミクはそう言った。
「どーも」
やっぱこのハルって人すごい無愛想。
それからずっとミクとユウトくんが二人で話してる。
暇だな〜、てかこのハルって人わたしの苦手なタイプかも...
さっきからずっと、窓の外を見てる。
いかにもつまんなそうな顔してる。
そんな事を思いながらハルくんを見てたら、ビクッ...
さっきまで外を見てたハルくんと目が合う。
やばいガン見してたと思われたかな...
「なに?」
うわっ、こわ!
「いや、なんでもありません...」
やっぱこの人苦手だ。
「なんで敬語?タメなんだから普通に話せばいいじゃん」
「じゃあそうする」
はあ〜この人なんかイヤ...
早く帰りたいって思ってたら
「サナちゃんだっけ?さっきから思ってたけど身長何ぼ?」
「...149cmだけど、なんで?」
「ちっせー笑 いやすごい小さいなと思って」
わたしは昔から身長が小さくて背の順ではいつも前の方だった。
「ハルくんは何センチ?」
「172センチ。あ、ハルでいいよ」
「高いね〜。じゃあわたしもサナでいいよ」
「サナが小さすぎなだけだよ」
なんか意外とハルって話しやすいかも。
ハルと話してるとユウトくんが、
「ハルとサナちゃんもう仲良くなったのか〜?」
ってニヤニヤしながら言ってきた。
「お前殴るぞ」
「冗談だって笑 てかハルが女の子とこんな早く親しくなるのって初めてじゃね?」
「ユウトまじで殴るぞ」
「わりぃわりぃ笑」
え...そうなの?
なんかちょっと嬉しいかも
ハルって見かけによらずいい人かも。
てかこんな笑顔でハル笑うんだ〜。
ユウトくんとハルのじゃれ合いを見てたらミクが突然、
「てかみんなでメアド交換しない?」
それに続いてユウトくんが
「お!いいね!」
そしてみんなでメアド交換した。
それからは4人でたわいもない話で盛り上がっていた。
「そろそろ帰らない?」
時計を見れば19時前
わたしたち3時間も話てたんだ。
そしてファミレスを出た。
「また4人で話してえな!」
「また集まろうよ!」
「また連絡するな!じゃあまた!」
「バイバイ〜」
また4人で話したいな〜って思った。