時はどんどん過ぎてハルと付き合ってもうすぐで半年。
あれからハルとわたしはさらに仲が深まって、今ではラブラブカップル?になってきてるはず!
今日は土曜、なにもする事のないわたしは家でゴロゴロしてた。
すると新着メール1件。
ハルからだ!
《風邪引いたー。サナ看病してー。》
《大丈夫?お見舞いに行こうか?》
《いいの?あ、でもマスクしてこいようつしちゃ悪いから》
わたしはすぐハルの家に向かった。
ピンポーン...
「お前来るの早過ぎ」
「へへ笑 ハルに会いたすぎて急いで来ちゃった」
「バーカ可愛すぎだわ。上がれ」
「お邪魔しまーす」
「誰もいねーけどな笑」
「そうなんだね」
「今の俺にはお前を襲う元気ねーから安心しろ」
「変態」
そう言ってハルはベットに横になる。
ここ最近ハルは風邪を繰り返している。
「ハル病院行ってみたら?ここ最近ずっと風邪続いてるし」
「おう、行ってみるわ」
「ただの風邪だといいね」
「ただの風邪だろ。ゴホ...ゴホ...」
ハルすごくしんどそう。
「わたし居たら気使わせちゃうしわたし帰るね」
「側にいて」
「え?」
「なんか風邪の時って誰かに甘えたくなんだよな」
「寝ていいよ。わたし隣にいるから」
ハルはスヤスヤ言いながら眠りについた。
少し時間が経ったし帰ろうかな。
わたしはハルが起きないようにそーとハルの家を出た。
それから3日くらいハルから連絡はなかった。
ハルまだ風邪治らないのかな。
そしてその日の夜やったハルから連絡がきた、
《治ったぞ!病院行ったけどやっぱただの風邪だった》
ただの風邪だったんだね!よかった!
《そっか、よかったね!》
《話変わるけど、俺サナに話したい事あるから会いたい。いつが暇?》
話?なんか胸騒ぎがする。
でも大丈夫だよね。
だってハルと約束したんだもん。
ずっと一緒にいようって。
わたし達は明日の放課後会う事になった。
そして放課後。
わたしは待ち合わせの公園へ向かった。
話ってなんだろう。
大丈夫。大丈夫。大丈夫。
そう自分に言い聞かせながら歩いていた。
そして公園についた。
ハルはもういた。わたしはハルの隣に座った。
「ハル久しぶり!風邪治って良かったね!もう風邪引かないでよ」
「おう...」
今日ハルなんか元気ない。
「サナ...」
やだ。胸騒ぎがする。嫌だ聞きたくないよ。
「...別れよ」
嫌な予感て当たるんだね。
でもどうして急に。
「ハル?どうしたの急に」
「好きな人が出来た」
「うそだよね?」
うそだよ。いつものあの笑顔で嘘って言ってよ。お願い。ハル。
「本当だよ。ごめん。もうサナの事好きじゃない」
「やだよ。わたしはハルが好き。約束したじゃん、ずっと一緒にいようねって」
「約束守れなくてごめん。幸せになれよ。じゃあな」
ハルは振り返る事なくわたし目の前からいなくなった。
無理だよ。ハル以外の人と幸せになるなんて無理だよ。ハルお願い行かないで。どんなに思ってもハルはわたしの元には帰ってこなかった。
あれからハルとわたしはさらに仲が深まって、今ではラブラブカップル?になってきてるはず!
今日は土曜、なにもする事のないわたしは家でゴロゴロしてた。
すると新着メール1件。
ハルからだ!
《風邪引いたー。サナ看病してー。》
《大丈夫?お見舞いに行こうか?》
《いいの?あ、でもマスクしてこいようつしちゃ悪いから》
わたしはすぐハルの家に向かった。
ピンポーン...
「お前来るの早過ぎ」
「へへ笑 ハルに会いたすぎて急いで来ちゃった」
「バーカ可愛すぎだわ。上がれ」
「お邪魔しまーす」
「誰もいねーけどな笑」
「そうなんだね」
「今の俺にはお前を襲う元気ねーから安心しろ」
「変態」
そう言ってハルはベットに横になる。
ここ最近ハルは風邪を繰り返している。
「ハル病院行ってみたら?ここ最近ずっと風邪続いてるし」
「おう、行ってみるわ」
「ただの風邪だといいね」
「ただの風邪だろ。ゴホ...ゴホ...」
ハルすごくしんどそう。
「わたし居たら気使わせちゃうしわたし帰るね」
「側にいて」
「え?」
「なんか風邪の時って誰かに甘えたくなんだよな」
「寝ていいよ。わたし隣にいるから」
ハルはスヤスヤ言いながら眠りについた。
少し時間が経ったし帰ろうかな。
わたしはハルが起きないようにそーとハルの家を出た。
それから3日くらいハルから連絡はなかった。
ハルまだ風邪治らないのかな。
そしてその日の夜やったハルから連絡がきた、
《治ったぞ!病院行ったけどやっぱただの風邪だった》
ただの風邪だったんだね!よかった!
《そっか、よかったね!》
《話変わるけど、俺サナに話したい事あるから会いたい。いつが暇?》
話?なんか胸騒ぎがする。
でも大丈夫だよね。
だってハルと約束したんだもん。
ずっと一緒にいようって。
わたし達は明日の放課後会う事になった。
そして放課後。
わたしは待ち合わせの公園へ向かった。
話ってなんだろう。
大丈夫。大丈夫。大丈夫。
そう自分に言い聞かせながら歩いていた。
そして公園についた。
ハルはもういた。わたしはハルの隣に座った。
「ハル久しぶり!風邪治って良かったね!もう風邪引かないでよ」
「おう...」
今日ハルなんか元気ない。
「サナ...」
やだ。胸騒ぎがする。嫌だ聞きたくないよ。
「...別れよ」
嫌な予感て当たるんだね。
でもどうして急に。
「ハル?どうしたの急に」
「好きな人が出来た」
「うそだよね?」
うそだよ。いつものあの笑顔で嘘って言ってよ。お願い。ハル。
「本当だよ。ごめん。もうサナの事好きじゃない」
「やだよ。わたしはハルが好き。約束したじゃん、ずっと一緒にいようねって」
「約束守れなくてごめん。幸せになれよ。じゃあな」
ハルは振り返る事なくわたし目の前からいなくなった。
無理だよ。ハル以外の人と幸せになるなんて無理だよ。ハルお願い行かないで。どんなに思ってもハルはわたしの元には帰ってこなかった。