「ヒメ、今回は本部のサイレンミス…じゃないだろうか…」

薫が気まずそうに言った

「そんなはずないよー!!それなら今妾達がここにいる事が無意味じゃないー!」

ぶーぶーと一人でいじけてる姫華


ザザッ『なぁ…あれ………なに?』

『麗矢くん?あれって何?』
姫華は周りを見回した

けど、「何もいないよ?」と言った



しかし麗矢には見えたらしい
一瞬の光が…そして小さな粒子みたいなものがそこら中に飛んでいる事が。







《麗矢side 》
なにかがおかしい…



あの飛んでいるものは何だ?