「祐樹が?」 「えぇ、おばさんの変わりに花屋の仕事やってますよ。」 「そぅ、祐樹が…。」 カーネーションを突き笑いながら言う 「どうかしました?」 「いや、頼んでないのに…花屋の仕事してくれてるなんて。」 「本当に…優しいですね。祐樹は。」