今日は、3人でカラオケに来ていた。


ヘイヘイ!ワッキーカッコ良い!!!


これが以外に歌が上手く


声だけ聞いてると惚れそうなる



千尋泣かせます・・・暗い暗い暗い!!!


美月は踊り付きで熱唱!!!


もう大騒ぎ~!



『疲れた~~』


みんなソファに倒れ込んだ。



「3人で馬鹿やってる時が、1番楽しい!」


ワッキーは嬉しそうに、手足をバタバタ!


「うん、もの凄い楽しい!」


美月は、天井に両手を上げた。


「あたしもー楽しいー!!!

 彼がいないから気を使わなくて良いしー!

 彼がいるとさぁ

 男友達やお客さんと距離を作って

 本気で楽しめないみたいなー!」


「千尋?」


《ハイ!》と手を上げると


《千尋さんどうぞ!》と


ワッキーがふざけて手を前に出した。