何故か、いきなりホテルに連れ込まれた。


顔を見たら決心が揺らぐし


やっぱり、嫌いにはなれないかなぁ



「どうしたの?千尋じゃないみたい」


嬉しそうに声を上げた。


「でしょ?久しぶりだよね、こんなの」


ポーズしてみた。



店ではこんなだけどね!



「綺麗だね?千尋」


見惚れてる。


「そんな真剣に言われると、照れるでしょ?」


「本当だから!

      俺の彼女じゃあ勿体ないね?」



凹んでるし



「気づいたぁ?遅いよー!ハハ」


「気づいた!でも、誰にも渡さない!」



ガバッ!


ベッドに倒された。



「もー!折角綺麗にしたのにー!

             会うなりホテルだしっ」



ヤバイ!


感情ムキ出し。