陽「作戦?どんな作戦なんどすか?」




浪「おぉ!興味があるか!それはな…」




「おい!それ以上言うな。」




せっかくのチャンスだったのに…




私たちの前に座っていた男が浪士を止めた。




そして、スッと立ち上がって私の腕を掴んだ。




男「来い。」




な、なに!?




明里さん!!




明里さんに助けを求めようとしたけど、上座の方でお酌をしていて気づいてない。