ここは年中雪の国、私は雪国の女王。 彼といると、寒いのに、心がぽかぽかして、ふわふわして、思わず微笑んでしまうの 何も見えないし、声も聞いたことない。 本当は悪い人かもしれない、 それでもいい、彼に触れてみたい 私は今日も、暇を見つけては仕事をこなす彼を探して城内を歩き回るの 一緒にいてほしい、から。