「んっ」
いつもと同じように重いまぶたをあけるとそこは白い天井に白いベット
私はこの景色を知っている
病院...
病院のベッドで寝ている
それは何を表すかすぐにわかった
「また、倒れたんだ...」
体を起こすとお姉ちゃんが入ってきた
「目覚めたんだね、よかった」
とほっとため息をついた
「今度はそこまで寝てないよね?」
「もちろん、今回は2日!」
2日...
「そんなに寝てたんだ...」
思わず出てしまった言葉
これを聞いたお姉ちゃんはなんというのだろう
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…