朝、目を覚まして朝ご飯を食べる。 支度を済ませ、学校へ向かう。 6時間の授業を受け、家に帰る。 ある程度の勉強をする。 お風呂を出てから音楽を聴く。 そして眠りにつく。 その繰り返し。 何の面白みもない生活。 友達なんかいない。 その方が楽だ。 誰とも関わることなく卒業すると思ってた。 あの手紙を拾うまでは。