「…それは」


「ここ、俺の部屋だし聞く耳たてれるほどあまく造られてないから」


いつ情報が漏れるかも分からないこの世


佐々木は私の心配を気遣ってくれたみたい




「人狼に属していた愛理は…神龍の姫と掛け持ちしてるから」