side、愛



私は、個室からでてすぐの廊下の壁によりかかっている。

「戻りたくないよー…。」


半べその私。



やっぱり来なきゃ良かった。
合コンなんて、、嫌い
嫌い 嫌いーーっ!!




ばたん



突然開いたドア。





「ぁ……」




顔をあげると、そこに居たのは酔っ払いだった。