なんで愛、あんな可愛い格好してんだよ。


一目見た瞬間、目がそらせなくなった。



可愛すぎて。




「優まだー?」


「ん?あと少し。」


「足疲れたー。」


「…」

それくらい我慢しろ。


ガチャ



「入れよ。」


俺は、長い廊下のせいで疲れきっている愛を自分の部屋に案内した。