「なんか、学校で…職場でこんなことしてちゃいけないよな」

「そうですね…でもー…」


私たちの始まりは学校には、"生徒と先生"からー…


「私たちらしくていいんじゃないですか?」

先生に片想いしている時は、、叶っちゃいけない恋だと思っていた。


「はは!そうだな」


秘密で付き合っている時も、バレるんじゃないかっていつも落ち着かなかった。


「今日だけ特別ですけどね」

先生を想って別れた時、先生は私を想って別れた時。


「今日だけな。これからは、堂々と一緒にいられるからな」

未来に向かってあった先はー…


「はい」


ずっと願っていた、先生の隣。