雫と光
恋愛(実話)
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キラカサイ/著
- 作品番号
- 1380959
- 最終更新
- 2016/11/09
- 総文字数
- 2,863
- ページ数
- 6ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 46
- いいね数
- 0
すべての出会いには
意味があると思うんだ
「高梨くんおはよ!」
「あ、おはよ…」
大学生には珍しく
クールで落ち着いていて
「高梨くん?」
「…ん、あっ寝ちゃってたわ、はは」
たまに見せる笑顔
優しい低めの声
そんな高梨くんを好きになりました
「ずっと俺のこと、…ていうかみんなのこと馬鹿にしてたでしょ?」
「いつも笑ってるけど、本当は笑ってないでしょ?」
「加西さんにはわからないよ」
なんでもお見通しな彼を
「そんなこと…っ」「もうみんな大人だし、友達なんていなくても1人で生きていける、もう大学生なんだよ」
『璃咲って自覚ないかもだけど、明るくて友達多い人気者じゃん?』
カッコよくて
勉強もスポーツもできて
だけど友達が少ない
本当は友達がほしい
『璃咲と関わり始めてから、哲弥変わったよ、本当』
そんな君を
支えてあげたいと思いました。
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