これが私の日常の一部に過ぎない。


こんな私は幸せになれる日は来ない。



ここは牢屋私は囚人。


あの人はわがままな王女。



私は召使。



ただそれだけなのだ。



それだけなのに・・・



「なぁ行くぞ。学校。」


貴方の優しさに甘えてしまう。


私は単純で愚かな人だ。


海人。君は私の希望だ。



そして












絶望だ。