: ・ さて、今回改まった手紙を用意したのは、君に告げたいことがあるからです。 思えば君と出会った頃、俺はひどいことをたくさん言ったと思います。 子どもだったせいで、きっと君を数えきれないほど傷つけたでしょう。 本当にごめん。 だけどこれだけは言わせて欲しい。 俺は、君が好きです。 ぶれない自分を持っている強いところも、周りをよく見ている瞳も、優しすぎて弱いところも。 言葉にできないくらい、好きだ。 ・ :