唯斗の家に着いて部屋にあがり


ソファーに座った


『学校行ってないんでしょ』


「えっ・・・・?なんで知ってるの?』


『裕也から聞いたから』


なんで?裕也が?


『裕也,謝りに来たよ。翔に抱き着いたん

だって?めちゃめちゃ腹立って一発殴って

やったよ。けど絶対幸せにしてやれだって

じゃないと俺が貰うって,けど死んでも

渡さないからって言ってやった』


翔は裕也はちゃんと思ってくれたんだ


と思ってなんだか嬉しいかった


「唯斗ごめんね・・・・」


『俺こそごめんな。辛かったよな・・・
死んでも幸せにするから』


「うん・・・・・」


『だから,ずっと側に居てな。ずっとずっと俺の左手握っててな』


「うん・・・・・」


きつくきつく抱き合った


たくさんたくさん思い会った